by M.Nomura
親しい人の死を悼み、一晩で書き上げられたといわれるプッチーニの隠れた名作です。花が開くかのような印象的主題で始まるこの曲は、全編悲哀の情で貫かれていますが、とりわけ中間部の美しさ・哀切さは例えようもありません。
楽譜はピアノ伴奏つきの総譜と、フルートのみのパート譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
レハールのオペレッタ「メリーウィドウ」から、第2幕で歌われる有名なアリア「ヴィリアの歌」をフルートソロにしてみました。聴かせどころではオペラ歌手になったつもりで、フェルマータを十分かけてください。楽譜はピアノ伴奏つき総譜と、フルートのみのパート譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
グラナドスの作品中もっともよく知られている「アンダルーサ」を、フルートソロにしてみました。ギターを思わせる伴奏形と情熱的な主題はスペイン情緒たっぷり。主部と対照的に抒情的な中間部については冗長を避け、繰り返しを省いています。楽譜はピアノ伴奏つき総譜5ページと、フルートパート譜2ページのセット譜です。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
伸び伸びとしたシューベルトの歌心がよく表れたピアノソナタ。旋律美に溢れた第1主題は大変親しみやすく、一度聴いたら忘れられません。なお原曲は長いので、音階的な中間部はカットしてあります。楽譜はピアノ伴奏つきの総譜と、フルートのみのパート譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
甘美なメロディで知られるベートーヴェン作曲、ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章をフルートのソロにしてみました。原譜にある難しい装飾音は避ける一方、再現部ではフルートに自由なメロディを歌わせてみました。なお、中間部はカットしてあります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
この作品は、生涯2度とこのように美しいメロディを発見できないだろうと、ショパン自身が語ったといわれる有名曲で、映画やテレビの付随音楽としても頻繁に使われています。楽譜はフルートとピアノ伴奏の総譜と、フルートのみのパート譜からなります。ちなみに技巧的な中間部はカットし、前半と後半を繋げてあります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
フィギュアスケートでよく使われて有名なプッチーニ作曲「誰も寝てはならぬ」を、フルートソロにしてみました。楽譜はピアノ伴奏つき総譜とフルートパート譜からなっています。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
映画「さよならをもう一度」にも使われた甘く切ないメロディーを、フルート用に直してみました。街路に落ち葉がはらはらと舞う季節にぴったりの名曲です。なお中間部は省いてあります。楽譜はピアノとフルートの総譜と、フルートのみのパート譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
ノスタルジックなメロディでよく知られるボロディンの夜想曲(弦楽四重奏第2番第3楽章)をピアノソロにしてみました。演奏はアマチュア初心者でもさほど難しくありません。なお中間部は省略し、聴き映えのする前半と結尾部分をつないであります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
チャイコフスキーの組曲「白鳥の湖」から第4曲、王子とオデットの「パ・ダクシオン」は甘く切ないメロディでよく知られています。原曲はヴァイオリンソロおよびチェロとのデュエットですが、フルート2本で演奏できるよう書き直してみました。なお、前奏部及び中間部は省いています。楽譜はフルート2本のセット譜と、ピアノ伴奏を含めた総譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
一陣の秋風が吹きぬけるかのようなドヴォルザークの弦楽セレナーデ第一楽章を、2本のフルートのための曲にしてみました。
冒頭のメロディ「ミーーレードーレーミーレファミーー」は実に単純ですが、大作曲家の手にかかるとさまざまに変化を遂げて盛り上がっていくのは見事。このすこしメランコリックな主部に対し、明るく弾むような色調の中間部との対比がまた素晴らしい。2本のフルートの絡み合いを楽しんでください。
楽譜は総譜とパート譜からなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
モーツァルトの名曲、ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲第2楽章k364を、フルート2本とピアノ伴奏による合奏にしてみました。哀切なメロディーはフルートにもピッタリ。原曲は長大なので、手ごろな長さにカットしてあります。楽譜はパート譜(フルート2本のセット譜)とピアノ伴奏つきの総譜とからなります。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
アマチュアピアニストが、一度は弾きたい曲の一つが「愛の夢」ではないでしょうか。ところが易しいとは言ってもリストの曲。途中いくつかの難関が待ち受けています。そこで、①内声部で奏でられるメロディーを右手高音部に移動。②小音符で書かれたきらびやかな経過句を簡略化。③難しい右手のオクターヴは単音化。④左右両手の交差をなくす、といった方針で演奏しやすくしました。(ただし、アマチュアでも十分演奏可能な個所は原曲のままです。)楽譜はA4版5ページです。
平易化しても、リスト特有の甘美なメロディーの魅力は十分に味わえると思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
有名なドヴォルザーク第8番第3楽章のメロディーを、フルートソロに置き換えてみました。専用の動画はありませんが、以前アップしたピアノソロ曲とほぼ同じ構成ですので、そちらを参考にしてください。総譜とフルートソロが一つのpdfファイルになっています。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
超有名なサン・サーンスの「白鳥」ですが、既存のピアノソロ版は、それほどやさしいとは言えません。そこで原曲の伴奏形をできるだけ生かしつつ、しかも運指しやすいよう書き直してみました。旋律線が浮かび上がるよう、少し強めに打鍵すれば、曲の雰囲気が出ると思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
余りにも有名なスメタナの「モルダウ」ですが、アマチュアピアニストの手に届くようなピアノソロ版は、案外見当たりません。そこで作曲者本人による4手連弾版を参考にしながら、中級程度の技量で演奏効果が上がるよう書き直してみました。曲は長大なので、中間部分はカットし、前半部分から「高い城」のテーマが登場する最終曲に繋げてあります。楽譜はA4版で5ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
冴え冴えと澄み切った湖を思わせる第2楽章、主題を支えるデリケートな和声も素晴らしいですが、結尾部のノスタルジックなメロディーの美しさは絶品です。原曲ではピアノが巨匠的な活躍を見せますが、美しい主題を中心にして、アマチュア中級が演奏できるレベルに書き直してみました。譜面はA4版で4ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
冴え冴えと澄み切った湖を思わせる第2楽章、主題を支えるデリケートな和声も素晴らしいですが、結尾部のノスタルジックなメロディーの美しさは絶品です。原曲ではピアノが巨匠的な活躍を見せますが、美しい主題を中心にして、アマチュア中級が演奏できるレベルに書き直してみました。譜面はA4版で4ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
グリーグ作曲の北欧的ロマンあふれる名曲。随所に「ラ→♯ソ→ミ」 という音型が出てきて、有名なピアノ協奏曲を思い起こさせます。第1楽章のうち、暗い情熱を湛えた第1主題と、清らかな第2主題部分のみを取り上げ、結尾部につないで簡単なピアノソロにしてみました。演奏はさほど難しくありません。楽譜はA4にて4ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
ブラームス第4番の終楽章、ロマンとエネルギーに満ち溢れたパッサカリアです。譜面台に一度にのせられる4ページ内に納めるため、途中大幅にカットしました。また、オーケストラ曲にありがちなトレモロは極力避け、和声も簡略化してみました。アマチュアの方でも手軽に、ブラームスの渋い名旋律を味わっていただけるものと思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
この曲は、モーツァルトの書いた短調楽章の中で最も美しいもののひとつでしょう。すすり泣くようなテーマと、転調により刻刻色合いを変えていく和声は、母の死に際会したモーツァルトの嘆きを表すかのようで、まことに感動的です。原曲ではヴァイオリンとヴィオラが交わす美しい掛け合いを鍵盤上で再現してみました。楽譜はA4版で5ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
英雄ポロネーズを弾きこなすのは、アマチュアピアニストの夢ですが、実際にチャレンジしてみると、かずかずの難関(例えば、中間部の左手のオクターヴ連打など)に出くわし、中途で断念した方は多いことでしょう。そこで、できるだけ原曲のイメージを壊さず、自分にも弾ける程度にやさしくしてみました。 主なポイントは次の通りです。①難しい前奏部分はカット。②オクターブ以上のアルペジオを避ける。③和声の内声部の音数を少なくして運指しやすくする。④音階の駆け上がりも音数を少なくする。そのほかにも工夫していますが、これでかなり弾きやすくなっていると思います。友人の前でかっこよく弾いてみてください。譜面はA4で8ページ(PDF)です。なお今回(2121.10.9)、譜面やユーチューブ動画を改訂しました。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
平原綾香や大貫妙子のカバー曲でも知られるブラームスの第3番。哀愁を帯びたメロディーは、はらはら落ちる街路樹を眺めながら聴くのにぴったりの曲です。演奏難易度はアマチュア中級向け、楽譜はA4サイズ3ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
フォーレの子守歌としては組曲ドリーの中の1曲が有名ですが、作品16のこちらもよくヴァイオリンのアンコールピースとして取り上げられます。一貫して流れる揺りかごのような音型が、赤ん坊に注がれる愛情を感じさせる作品です。演奏はアマチュア初級から中級レベルで、十分対応できると思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
アンコールなどでよく演奏されるヴァイオリン小品です。メロディラインはシンプルかつとても爽やかな曲ですが、伴奏部分が少々難しいので、原曲の雰囲気を損なわぬよう、やさしく書き直しました。アマチュア初~中級で演奏していただけると思います。譜面はA4で2ページです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
「田園」第5楽章を、アマチュア(中級)向けにやさしく書き直しました。原曲を大幅にカットし、譜面にして4ページに短縮してあります。嵐のあとの平和な田園風景を楽しんでください。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
それほどポピュラーとは言えませんが、哀愁を帯びたメロディーは、ブラームスの名旋律のひとつだと思います。曲は、大幅にカットして、主題と第5変奏のみです。最後の2小節で美しいテーマを振り返りました(原曲にはありません)。譜面にて3ページ、アマチュア初級~中級レベルです。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
爽やかなせせらぎを思わせる第2楽章です。この楽章も譜面4ページにまとめてあります。名曲の「さわり」部分を易しく演奏できると思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
誰もが耳にしたことのある「田園」の第1楽章を、アマチュアピアニストで弾ける程度にやさしくしてみました。原曲は長いので、一度に譜面台における4ページにカットしてあります。のどかな気分を味わっていただけたらと思います。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
夕暮れの街に、一陣の風が吹き渡るかのような爽やかなセレナーデ。アマチュアピアニスト中級の方を想定して、採譜しました。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
しっとりと美しい第2楽章を、アマチュア(中~上級)がピアノソロで弾けるよう、アレンジしてみました。演奏が難しい中間部はカットして終結部につなげています。オケパートもソロと同時に演奏できる個所はなぞっています。ちょっぴりソロピアニストになったつもりで楽しんでください。
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
シューベルトの無言歌ともいえるこの作品。なかでも第2楽章は彼の歌心が素直に紡ぎだされる可憐な楽章。演奏に当たって技術的に難しい点はありませんが、シンプルな伴奏形と重なるメロディラインをいかに浮かび上がらせるかが重要なポイントです。原曲の後半部分では第3楽章に向かって、ゆったりとした経過的な旋律が続きますが、ここで冒頭の美しいテーマに再会できないのはとても残念。そこでこの部分を省略し、前半部分を繰り返すようにして3部形式にしてみました。
シューベルトの清らかな歌を、楽しんでください。PDF形式 2ページ
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
この曲を聴いて、クラシックファンになった方は多いのではないでしょうか。とりわけ短調に転じた中間部の甘美さは、絶品といってもよいでしょう。演奏については、前半部分ではペダルを効果的に使って、レガートに歌い上げてください。中間部では細かなトレモロ演奏がアマチュアにとっては意外と難かしい。そこで元の旋律美を極力損なわぬよう留意しつつ、比較的演奏容易な音型にアレンジしました。「メンコン」の雰囲気は十分味わえると思います。なおこの曲も一度に譜面台に載せられる5ページにまとめてあります。
PDF形式
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
ドヴォコン第1楽章。冒頭から主題断片を使って次第に盛り上げ、満を持して第1主題を登場させるところは作曲家の腕の見せ所。勇壮な第一主題が終わると、雄大なボヘミアの大地を思わせる第2主題が歌い継がれます。そのあとさざ波のようなトリルに載せて、音価を伸ばした第1主題がしみじみうたわれるところは、えも言われず美しい。
原曲は長いので、聴き所をピックアップして、一度に譜面に載る5ページに納めました。アマチュア中級程度で楽しんでいただけると思います。PDF形式
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
「ドヴォコン」第2楽章、清澄な出だしから始まり、突如オケの全合奏で情熱的な中間部が開きます。途中木管とチェロのデュエットがとてつもなく美しい。最後は変形された冒頭のテーマを回顧しつつ、独奏チェロが静かに曲を閉じます。第2楽章の聴き所をピックアップしました。郷愁に満ちたこの曲を楽しんでください。
PDF 4ページ
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。
by M.Nomura
原曲はそれほど有名とは言えませんが、ドヴォルザークの名旋律のひとつに数えてよいでしょう。主題は単純な下降音型ですが、清冽な滝が流れ落ちるように自然で美しい。中間部は前半とは対照的に、動きを伴った感情の高ぶりを見せます。やがて最初のテーマが戻ってきますが、主題を包む和声の衣を微妙に変化させているところは、作曲家の巧みな技。さらに、これで終わりかと思いきや、もう一度名残を惜しむかのような短い詠嘆ののち、余韻を残しながら曲を閉じます。
原曲のピアノ伴奏を、ヴァイオリンの旋律部分と一緒に弾くには少し難しいので、思い切って単純な伴奏形にしました。ピアノ初心者の方でも、作曲者特有のロマンティックなメロディーを十分味わっていただけると思います。(PDF
ページの更新に失敗しました。リロード(再読み込み)をお試しください。