森繁久彌さん作詞・作曲の「知床旅情」のヴィオラ三重奏版です。

J.S.バッハ作曲「小フーガト短調」のヴィオラ四重奏版の楽譜です。
スコア(12ページ)と,パート譜4部(Viola IとViola IIが3ページ,Viola IIIとViola IVが2ページ)からなっています。
ヴィオラだけだと音域が狭くて,ソプラノのパートがほとんどハイトーンばかりというふうになりやすいのですが,この編曲では,なんとかハ音記号の範囲内に収めました(最高音はA線第3ポジションの4の指=G)。
参考音源を聴いていただくと,ところどころメロディを狭い音域に収めるための「折り畳み」に気づかれるかもしれませんが,調性も原曲のままト短調で,思ったよりも違和感が少ない印象です(自画自賛)。